光谱汇深
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GLM 5.3リリース:API料金とGLM 5.5の最新状況

Zhipuは2026年8月14日にコーディング特化のGLM 5.3をリリースした。光谱汇深でのGLM 5.3 API料金、GLM 5.2との違い、GLM 5.3 Flashの使い分け、GLM 5.5の現状をまとめて解説する。

モデル解説

結論から言うと、Zhipu(Z.ai)は2026年8月14日にGLM 5.3をリリースし、8月下旬にはより軽量なGLM 5.3 Flashも公開した。どちらもすでに光谱汇深で利用でき、GLM 5.3をすぐに試せる。一方、GLM 5.5はまだリリースされていない。2026年10月時点で、公式のモデルカード、重み、APIモデルID、料金はいずれも公開されていない。

要点だけ知りたい場合は次のとおり。

  • 品質が重要なコーディング、デバッグ、エージェント処理にはGLM 5.3を使う

  • 分類、情報抽出、日常的なチャットなど大量・低コストの処理にはGLM 5.3 Flashを使う

  • GLM 5.5を待って製品リリースを遅らせない。確定した公開日はない

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GLM 5.3 vs GLM 5.5:リリース状況・料金・ユースケース

重要ポイント

  • GLM 5.3は2026年8月14日にリリースされ、まずZhipuのGLM Coding Planを通じて提供された。Zhipuはこれをコーディング重視のモデルと位置づけている。
  • Zhipuによると、GLM 5.3はGLM 5.2と同じベースモデルを使い、新たな事前学習ではなく、より長いポストトレーニングによって性能を伸ばしている。
  • ZhipuはGLM 5.3のコーディング能力がGLM 5.2より約50%向上したと主張している。これはZhipu自身の評価であり、独立した検証結果ではない。
  • 光谱汇深でのGLM 5.3の料金は、入力100万トークンあたり¥1.12、出力100万トークンあたり¥3.52。GLM 5.3 Flashはそれぞれ¥0.06と¥0.20である。
  • GLM 5.5はまだ未リリースである。アナリストは2026年8月の公開を予測していたが、その時期は公式発表がないまま過ぎた。
  • 光谱汇深はすべてのGLMモデルをOpenAI互換の単一エンドポイント https://api.callhub.cn/v1 で提供しており、バージョンの切り替えはmodelの値を変えるだけで済む。

リリース状況の早見表

モデル状況適した用途光谱汇深での提供
GLM 5.32026年8月14日リリース済みコーディング、デバッグ、エージェントワークフローあり、glm-5.3
GLM 5.3 Flash2026年8月リリース済み大量・低コストのテキスト処理あり、glm-5.3-flash
GLM 5.2リリース済み前世代のフラッグシップ、5.3と同じベースあり、glm-5.2
GLM 5.5未リリースZhipuが仕様を公開するまで不明まだなし

1. GLM 5.3で実際に何が変わったのか

GLM 5.3はまったく新しいモデルではなく、GLM 5.2のアップグレード版である。Zhipuによれば、同じベースモデルを使い、コードに重点を置いた長めのポストトレーニングで能力を高めている。

Zhipuがリリース時に公表した内容は次のとおり。

  • コーディング優先。 まずGLM Coding Planを通じて提供され、Claude Code、OpenCode、Zhipu独自のZCodeなどのコーディングエージェントで使える。

  • コーディング能力はGLM 5.2より約50%向上。これはZhipuの社内評価による数値である。

  • セキュリティ面。 Zhipuによると、GLM 5.3はセキュリティチームが269のオープンソースプロジェクトで2,436件の脆弱性を発見するのに貢献した。またCyberGym 84.5%、ExploitBench 54.4%(前世代は24.4%)といったサイバーセキュリティのベンチマーク結果も公表している。

  • 重みは後日公開。 Zhipuは、安全性評価と強化が完了した後に重みを公開するとしている。

注意点が一つある。上記の数字のほとんどはZhipu自身によるものだ。独立したレビューでは、同じベンチマークのいくつかでGLM 5.3がトップクラスのクローズドモデルにまだ及ばないと指摘されている。本番トラフィックを切り替える前に、自分のプロンプトで必ずテストしてほしい。

2. GLM 5.3とGLM 5.3 Flashの使い分け

2つのモデルの違いは入力モダリティではなく、コストと処理の深さにある。

質問選ぶモデル
複数ファイルにまたがるコード修正、リファクタリング、デバッグが必要か?GLM 5.3
ツール呼び出しを含むエージェントループで、1ステップのミスのコストが大きいか?GLM 5.3
分類、タグ付け、情報抽出、要約を大規模に行うか?GLM 5.3 Flash
日常的なチャットや下書き作成で、コストを最優先するか?GLM 5.3 Flash

よくある構成は、簡単なステップをGLM 5.3 Flashに任せ、難しいステップだけをGLM 5.3に回す方法である。両者は同じAPI形式なので、このルーティングは1行の変更で済む。

3. 光谱汇深でのGLM API料金

以下は光谱汇深の現在の料金(人民元/100万トークンあたり)である。最新の料金、キャッシュ入力の料金、会員割引はGLM API料金ページで確認できる。

モデル入力(100万トークンあたり)出力(100万トークンあたり)
glm-5.3¥1.12¥3.52
glm-5.3-flash¥0.06¥0.20
glm-5.2~¥0.91~¥3.20
glm-5.1¥0.80¥1.44
glm-5¥0.80¥1.28
glm-4.7¥0.40¥1.68

注目すべき点は2つある。

  • GLM 5.3はGLM 5.2より入力が約22%、出力が約10%高いだけなので、コーディング性能の向上が自分のタスクで確認できれば、アップグレードのコストは小さい。

  • GLM 5.3 Flashの出力料金はGLM 5.3の約18分の1で、大量処理のデフォルトとして最適である。

4. 光谱汇深でGLM 5.3を使う

光谱汇深

光谱汇深は、GLM 5.3、GLM 5.3 Flash、そして旧バージョンのGLMを単一のエンドポイントhttps://api.callhub.cn/v1で提供している。リクエスト形式はOpenAI互換なので、同じSDKをPython、Node.js、Javaで使える。バージョンを切り替えるには、modelの値をglm-5.3、glm-5.3-flash、glm-5.2のいずれかに変えるだけだ。

光谱汇深では、GLM 5.3は1リクエストあたり最大128Kの入力トークンを受け付け、最大16Kの出力トークンを返す。料金は人民元建ての従量課金で、光谱汇深は自動フェイルオーバー付きの99.9%稼働率SLAを提供している [1][2]。

同じAPIキーでGLMと他のモデルを組み合わせることもできる。たとえば、GLM 5.3で企画や分析を行い、動画や画像のモデルで生成する、といった流れを1つの残高で処理できる。

5. GLM 5.5はどうなっているのか

GLM 5.5はまだリリースされていない。2026年6月に報じられたJPMorganのリサーチノートでは8月の公開が示され、その後の噂では9月にずれ込んだが、どちらの時期にも公式発表、モデルカード、重み、APIモデルID、料金は出ていない。

Zhipuが実際の仕様を公開するまでは、ネット上で見かけるGLM 5.5のパラメータ数、コンテキスト長、料金はすべて噂として扱うべきである。おすすめは、今すぐGLM 5.3で開発を始めることだ。GLM 5.5がリリースされ光谱汇深に追加されたら、移行は同じくmodelを1行変えるだけで済む。

よくある質問

GLM 5.3はリリースされている?

はい。Zhipuは2026年8月14日にGLM 5.3をリリースし、より軽量なGLM 5.3 Flashも8月下旬に公開した。どちらも光谱汇深でglm-5.3とglm-5.3-flashとして利用できる。

GLM 5.3 APIの料金はいくら?

光谱汇深では、GLM 5.3が入力100万トークンあたり¥1.12、出力100万トークンあたり¥3.52。GLM 5.3 Flashはそれぞれ**¥0.06と¥0.20**である。最新の料金と会員割引はGLM APIページで確認できる。

GLM 5.5はもう出ている?

まだ出ていない。2026年10月時点で、ZhipuはGLM 5.5をリリースしておらず、公式の公開日も発表していない。2026年8月と9月という予測は、いずれも公開がないまま過ぎた。

GLM 5.3とGLM 5.3 Flashのどちらを使うべき?

精度が重要なコーディング、デバッグ、エージェントのステップにはGLM 5.3を使う。分類、情報抽出、日常的なチャットなど、大量でコストに敏感な処理にはGLM 5.3 Flashを使う。多くのチームはステップごとに両者を使い分けている。

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